よくあるご質問
ご購入ついて
-
Qインターネット・メールでの注文はできますか?
-
A霧下そば本家オンラインショップをご利用ください。
また一部商品は楽天市場ネットショップ、アマゾン・ジャパン、Yahoo!ショッピングででも取り扱っております。
メールでのご注文は未達となる場合がございますのでできるだけご遠慮ください。 -
Q電話・FAXでの注文はできますか?
-
Aはい可能です。お電話は03-3617-4197(平日9時〜17時)、FAXは03-3616-4197 >FAX注文用紙(PDF)はこちら
-
Q注文してから何日で届きますか?
-
A通常14時までにご注文いただければ、最短で当日発送させていただきます。
-
Q「霧下そば」はどこかのお店で売っていますか?
-
A基本的には本社店頭およびネット販売となり、デパート・食料品店などでは販売しておりません。
お得意様のおそば屋さんで、乾麺などを販売しているお店はございます。 -
Q工場で直接購入できますか?
-
A
本社工場の事務所入り口に販売カウンターにて、各種そば粉・乾麺・生麺(冷凍)・そば茶・そばつゆなどを常時販売しております。
営業時間(月〜金・9時〜17時)をご確認の上ご来社下さい。現金・クレジットカード・PayPayのご利用が可能です。
そば粉の場合は12時〜13時の間、工場が休憩のためお待ちいただくことがありますので、事前にお電話(03-3617-4197)いただければご用意しておきます。 -
Q業務用そば粉の販売は可能ですか?
-
Aまずはお電話、メールなどでお気軽にご連絡ください。そば粉やお店に関するアドバイスなども是非ご相談ください。
そば粉について
-
Q石臼挽きとロール挽きの違いは何ですか?
-
A石臼で挽いた場合は粉の粒子の大きさがバラバラになり、ロール挽きの場合は一定の大きさに揃います。打つ際のつながり方や、食感に違いが出ますのでお好みでお選び下さい。
石臼挽きの場合は食感と風味のバランスが良いので冷たいざるそばやせいろ、ロール挽きの場合は比較的伸びにくいので温かいそばや出前のそばに向いています。 -
Q割抜き挽きと丸抜き挽きの違いは何ですか?
-
A殻を剥いた蕎麦の実を一旦粗割りすると中心部の芯粉がこぼれ落ちます。この部分を取り除いて製粉したものが割抜き挽きで、当社伝統の製粉方法として受け継がれています。
風味が凝縮され、また製麺時のつながりも良くなるのが特徴。さらに消化が良く、沢山食べても胃もたれせず「また食べたい」と思わせる蕎麦に仕上げることができます。 -
Q毎年夏になるとそばがつながりにくくなるのですが?
-
A夏が近づいてくるとそばは芽を出そうとするため、粉になった状態でも言うことを聞かなくなってきます。そんなときは冷水で打ってみてください。また普段より練りの時間を長くしたり加水量を調節するのも有効です。
また高温の場所にしばらく放置しておくと、すぐに乾いてパサパサになってしまいます。夏場は袋の口をしっかりと閉じ、冷蔵庫または冷凍庫にて保存することをおすすすめします。 -
Q霧下そば粉の加水率はどれくらいですか?
-
A細かく挽いている分、一般的なそば粉と比べるとほんの少し水が多めに入ると思います。
打ち手の力加減や練りの時間、その時の気温や湿度によっても変わりますが、45%〜50%程度を目安に、何度かに分けて加水するのがおすすめです。最後の仕上げは数滴でも変わりますので慎重に。 -
Q新そばの時期は加水が多くなる?少なくなる?
-
A新そばには水分が多く含まれているので一見加水が少なくてすみそうですが、新そばは元気がよく水をはじいでしまいます。練りの時間を長くすれはそば粉の中から水分が出てくるのですが、練りの時間が短い場合は逆に水がどんどん入っていきます。打ち方に合わせて調整していただけますようお願いいたします。
-
Q同じ銘柄のそば粉なのに前回より香りが少ないように思えるのですが?
-
A挽きたてが良しとされているそば粉ですが、実は挽いて1週間ほど経ったそば粉の方が香りが立っているということがあります。熟成したお肉のようなことがそば粉にも当てはまります。当社ではできる限り挽きたての出荷を心がけておりますので、お使いになるタイミングに合わせてご注文いただければ幸いです。
-
Q玄そばの産地はどこですか?/多産地産とは?
-
A国内産は北海道・青森・秋田・茨城・栃木・長野・鹿児島など、外国産は北米ワシントン・内モンゴルなどを使用しております。また上記のような産地の異なる玄そばを配合したものが多産地産となります。
弊社のそば粉は時期によって産地・品種は変わりますが、常に一定の品質を保てるように、各ブランドごとに挽き方や配合の割合などを工夫しております。 -
Qそば粉の保存方法について教えて下さい/冷凍保存はできますか?
-
A風味を保つため袋の口をしっかりと閉じ、ご家庭では冷蔵庫または冷凍庫にて保存することをおすすめします。
冷凍しても固まることがないので冷凍保存の方が、より挽きたての鮮度を保つことができます。
また16℃以上で長期放置されますと米と似た様な虫がわくことがあります。万が一虫がわいても体に害はありませんが、ふるいで篩ってできるだけ早く使い切って下さい。 -
Qそば粉の賞味期限は?
-
Aそば粉は挽いた瞬間から香りや風味の劣化が始まります。約1ヶ月を目安にできるだけ早くお召し上がり下さい。それ以上の場合は冷凍保存をおすすめいたします。
-
Qそば粉の商品名に使われている「GSTI」「NR」などのアルファベットの意味は?
-
AG=玄そば、S=石臼(ストーン)、R=ロール、T=特選、I=田舎。NR=日本橋ロールなど、便宜上使用している当社独自の略称で、そば粉のランクを示すものではありません。
霧下そば本家について
-
Q「霧下そば」の名前の由来は?
-
A霧が立ち込める高原の山間で、昼夜の気温差が大きく、冷涼な気候下で穫れるそばは、香り・色・こしの強さなど、そばとしてのあらゆる要素に優れているためそば処といわれています。
先代の出身地、妙高高原はまさにその代表的な場所であり、静岡県の老舗「安田屋本店」先代との会話中に発された言葉と聞いています。 -
Q「霧下そば粉」の特徴は?
-
A良い原料を使うのはもちろんですが、同じ原料を使用しても、そば粉は挽き方によって味も風味も大きく変わります。
黒め、白め、粗め、細かめなど様々なラインナップがありますが、当社を代表する商品「地粉」は一般的なそば粉よりも、硬い甘皮の部分まで時間をかけてしっかりと挽き込んでいるため、麺はボソつき感がなく、ほんのり甘みが出るのが特徴。
手でギュっと握ると指紋の跡がつくほど、細かくしっとりと挽いていて、つながりやすいそば粉です。
当社では石臼の目立て、様々な粉の配合方法など、熟練した職人達によって常においしいそば粉を提供させていただけるよう日々努力しております。 -
Q「霧下」とついているそば・そば店を見かけたのですが…
-
A「霧下そば」は登録商標です。弊社の「霧下そば粉」を使用していることがほとんどですが、稀に類似表現にご注意下さい。
-
Q工場見学はできますか?
-
A通常はお受けしておりませんが、当社のそば粉をご利用のお得意様・利用予定のお客様に限り、直接ご相談ください。