会社概要
会社名 | 株式会社 霧下そば本家 カブシキガイシャ キリシタソバホンケ |
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創業 | 1772年(安永元年)、1984年(昭和59年)社名変更 |
代表取締役 | 田光 誠(八代目) |
所在地 |
本社・店舗・第1工場(石臼製粉) 第2工場(ヌキ製造・ロール製粉) |
TEL | 03-3617-4197 |
FAX | 03-3616-4197 >FAX注文用紙(PDF) |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 土日・祝祭日、年始(1/1〜1/5)、夏季(8/13〜15前後) |
従業員数 | 12名 |
アクセス
【本社・店舗・第1工場(石臼製粉)】
挽きたてのそば粉・生麺(冷凍)・乾麺、そばつゆ・そば茶などを直売しております。 是非お気軽にお立ち寄りください。
▼ 東武亀戸線 小村井駅より徒歩5分
明治通りを亀戸方面 → 1つめの信号(立花二丁目)を右折 → 1つめの信号(文花二丁目)五叉路を斜め右方向へ(“緑と花の学習園”が右手に見えます) → 約100m程先の左手(ヤマト運輸の向かい)です。
▼ 地下鉄都営浅草線・半蔵門線 押上駅より徒歩15分
押上駅前(B3出口)からコミニュティバスをご利用ください。
「区内循環バス すみだ百景すみまるくん」北東部ルート(緑色のバス)で5つめ「緑と花の学習園・香取神社入口」下車 → 進行方向に約100m程歩くと右手に見えます(信号の先、ヤマト運輸の向かいです)。
※時刻表はこちら(約15分間隔で出発)。片道循環バスのため、帰りは大回りします。
▼ JR総武線 亀戸駅より徒歩20分
亀戸駅よりバスをご利用ください。
日暮里駅行き(里22)または南千住駅東口行き(南千48) →「文花二丁目」下車 → 明治通りを亀戸方面 → 1つめの信号(立花二丁目)を右折 → 1つめの信号(文花二丁目)五叉路を斜め右方向へ(“緑と花の学習園”が右手に見えます) → 約100m程先の左手(ヤマト運輸の向かい)です。
▼ お車でお越しの場合
駐車場をご用意いたしますので事前にご連絡ください。 近隣にコインパーキングもございます。

従業員紹介
- 代表取締役 田光 誠(八代目)
- 2023年現在12名
霧下そば本家の歴史
1772年に創業した当店は、創業以来、地域の皆様に愛され、多くの常連のお客様に支えられて成長してまいりました。
江戸時代の風情をそのままに、長い歴史を歩み、当時からの伝統の味と技術を守り続け、そばの美味しさを追求し続けております。厳選した素材を使用し、手打ちの技術を大切にすることで、昔ながらの風味と食感をお楽しみいただけます。
歴史と共に培った信頼と品質を、ぜひご堪能ください。

妙高高原の星野公園に建立した、故 植原路郎先生揮毫そば碑
沿革
安永元年 | 田光五郎右衛門が、米穀商のかたわら、蕎麦粉を賃挽したのが始まりである。 |
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文政三年 | 小四郎は宮大工棟梁であったが、事情にて職方を解散し養家へ帰り、江戸の寄宿先で見覚えた江戸前そば屋を始めたが、雪国のため、つなぎにする小麦 粉の入手が非常に困難で「何とか蕎麦粉だけで打てる方法はないものか」と製粉に手打ちに工夫を凝らし、純そばきりを成功したのが、広く宣伝された。 |
明治二十八年 | 第四回内国勧業博覧会が京都で開催され、五代目圧作が交通の不便を押して蕎麦粉を出品、有効三等褒賞状賞牌を拝受する。 |
大正五年 | 電気が架設され電動機を導入、水車を石臼挽専用とする。 |
昭和八年 | 東京銀座七丁目、創業元禄元年元祖長寿庵様より御引合在り、一躍評判良く、故植原路郎先生主催の「味覚」という冊子に「霧下蕎麦粉」の優秀さが発表され、弊社が登録商標を受け現在に至る。 |
昭和十二年 | 関川より同村、信越線妙高高原駅(旧田口駅)前へ工場を移転。 |
昭和二十八年 | 東京都墨田区文花一丁目三十四番三号に東京工場を新設する。 |
昭和三十九年 | 東京工場を四階建てに改築、独創の機械設備を更に改良、温度調整、低温恒湿倉庫、天然乾燥場等を完成する。 |
昭和四十二年 | 国内産玄蕎麦は、逐年減産の一途をたどり、優良玄蕎麦を安定して入手できない状勢になったため、有力蕎麦店様と「霧下会」を結成。業界初の優良産地と契約栽培という画期的な実証をあげ、優れた玄蕎麦の確保に努める。 |
昭和四十三年十月 | 霧下会報第一号発刊する。 |
昭和四十四年 | 純粋な「蕎麦粉」で、「本当のお蕎麦を研修する会」を結成。 |
同年九月 | 全国蕎麦製粉協同組合代表として、カナダ蕎麦産地を視察し、品種改良に協力する。 |
昭和五十九年十二月 | 株式会社霧下そば本家と社名変更する(旧田光そば製粉所)。 |
昭和六十年十一月 | 霧下そば本家ビル落成する。 |
平成三年四月 | 品質向上のため、石臼を増設。 |
平成十二年五月 | 品質向上のため、丸ヌキ、割ヌキ、ロール製粉工場新設。 |
平成二八年六月 | 八代目、田光誠が代表取締役に就任。 |